生きやすくなりたい看護師必見!星読みで自分を知ろう

ナースライター しゃお
ナースライター しゃお
生きやすくなりたい看護師必見!星読みで自分を知ろう

「個別性のある看護を―」。私たちは患者さんの病状に合わせた看護をするだけでなく、一人ひとりの特性を考えた看護を提供しています。しかし、自分自身の「個別性」を考えたことはありますか?近年、看護師の働き方も一つだけではなく、多様な選択肢が増えてきました。なかでも、フリーランスや起業ナースなど活躍の場を広げています。


その一方で、「好きな領域がわからない」、「やりたいことができない」という声も聞かれます。今は情報が溢れている社会。自分に合った情報を取捨選択するためには「個別性を知る」、つまり、自分を知ることが一番の近道です。自分を知ることで情報に振り回されず、時間やお金が有意義に使えるようになります。今回は自分を知る方法のひとつ、「星読み」をご紹介します。


1.星読みで個別性がわかる!

星読みで個別性がわかる!

星読みとは星の位置で人の考え方や行動の傾向を読むもので、雑誌やテレビでよく見る星座占いと似ています。星座占いで見る星座は太陽星座。太陽が生まれた時に位置している星座です。


星読みでは太陽だけではなく、月や金星、火星などの太陽系の惑星である10天体それぞれが位置している星座を見ます。例えば、私が生まれた時、太陽はかに座にありましたが、金星はしし座、木星は射手座にありました。このようにそれぞれの天体に星座があります。これらを紐解いて、性質や関係性を読んでいくものを星読みと言います。


星読みでは生まれた瞬間の天体の位置が書いてある天体図を出生図、もしくはホロスコープと言います(以後、ホロスコープと呼ぶ)。ホロスコープとは、古代から人と宇宙とのつながりや関係を研究して作られた図です。「生年月日」、「生まれた時間」、「生まれた場所」の3つの情報から作られるので、その人自身を表します。実はすべての天体の位置が同じになるのは26,000年に1回!星読みでも人には個別性があると言われているように私は感じました。


2.星読みでわかること

星読みは知りたい目的によって、見る天体図が異なります。わかることはたくさんありますが、とくに生きやすくなるために役立つ①自分自身、②未来を読む、③人との相性を読む、についてご紹介します。


①自分自身

自分自身を知るためにはホロスコープを読みます。天体によって表していることは様々です。
例えば、「月」は無意識で行っていること、心が落ち着くことなどがわかると言われています。私の月星座はうお座で、夢や空想の世界に浸りやすいです。また、星読みや宇宙のような神秘的なものに惹かれます。「水星」であれば、文章の書き方やコミュニケーション方法、「金星」であれば、心がトキメクことやお金の使い方などそれぞれの天体によってわかることがあります。


また、一般的な星座占いで性格を見た時に、当てはまらないと思ったことありませんか?星座占いでは太陽星座を見ています。「太陽」は人生の目的、達成する方法などを表しているため、その他の天体の影響があると性質が出にくいと言われています。太陽ではなく、月星座の方が当てはまるという方も多いので、月星座を一度見ることをおすすめします。



②未来を読む

星読みでは誕生日で1年を区切ります。その年の誕生日の天体図を見れば、次の誕生日までの1年のテーマや課題、ゴールなどがわかります。あらかじめ、どんな年になるかを予測することができると、心の準備ができるので余裕が生まれるかもしれません。この他にも春分や夏至など、時期で読むものもあります。この天体図からは一定期間の社会の流れを知ることができます。


例えば、冬至の日の天体図からは次の春分までの3ヶ月間の社会の流れが読み解けます。社会がどんなムード、雰囲気になるかを予測できれば、自分がどう動くかのヒントにもなります。この社会の流れを知るために政治家や経営者の中には星読みを取り入れられている方もいるそうです。



③人との相性を読む

星読みでは人からの見られ方もわかります。例えば、人から「こんな人とは思わなかった。」と言われた経験はありませんか?こういう方は人に見えている自分と本当の自分のギャップが大きいです。自分では気づかない客観的な部分がわかるので、その後の行動や人間関係に良い影響を与えることがあります。また、特定の人との相性を見ることも可能です。仕事関係や恋愛、夫婦、出産後は親子関係などのヒントももらえます。


3.星読みをする方法

星読みをする方法

①人にお願いする

今はオンライン鑑定をされている方が多いので、「星読み・セッション」とオンライン検索するとたくさん出てきます。


ただ、星読みは人によって内容も価格も大きく違いますので、読んでもらう場合は相手をしっかりと選びましょう。SNSやブログで発信している方も多いので、いろいろと比較したり、読んだりしながら自分と合いそうな方を探してみてくださいね。


②自分で読む

星読みは自分でもできます。ホロスコープは「ホロスコープ・無料」とオンライン検索するといくつか出てきます。自分が見やすいところで、必要な情報を入力すると簡単にホロスコープが作成できます。ホロスコープ以外の天体図も無料で作成可能です。


ホロスコープの読み方も「金星・しし座」、「火星・かに座」など入力するといろんな方が書かれたブログやコラムが出てきますので、ぜひ、参考にしてみてください。また、星読み講座をされている方も多いです。こちらも人によって内容も価格も大きく異なりますので、受講前に調べておくことをおすすめします。


まとめ

星読みとは自分を知る方法のひとつです。自分を知るだけではなく、未来を読めたり、人との相性も見られたりと生活にも活用できます。
星読みで自分を知ってもすべての悩みが解決するわけではありません。でも、たくさん悩んでいるうちの1つでも2つでも減らせれば、悩むストレスは減り、その分、他のことを考えられる時間も増えます。
星読みを使って、生きやすくなる看護師が増えると嬉しいです。


~ライタープロフィール~

【しゃお】ナースLab認定ライター
看護師歴13年、20代を超急性期病院に捧げたが、出産後、家庭中心の生活へ。現在は2歳児を家庭内保育しながら、星読みメンター・看護師ライターとして活動中!星読みで個性やありのままの自分を受け入れる大切さを再確認し、Instagramを中心に想いを発信しています。

Instagram:https://www.instagram.com/syaonatsuki/


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