1年の中で台風や大雨などの災害が多い9月には「防災の日(9月1日)」と「救急の日(9月9日)」という災害や緊急時の啓発デーがあることをご存知でしたか? 自然災害の多い日本に住んでいる私たちは常日頃から災害に対して準備をしておく必要があります。そこで今回はもしもの時に備えておきたい防災アイテムをご紹介したいと思います。
目次
1:懐中電灯
災害などで停電している場合など懐中電灯は必須です。立てて使えばランタンのように使えるものなどもありますし、医療用のペンライトもコンパクトなので通勤用のバッグにも一本入れておけばいざという時に役立ちます。
2:携帯ラジオ
災害時にライフラインが途切れるとネットやテレビから情報を得られない場合があります。そのような状況で必要な情報を得るために携帯ラジオは欠かせないアイテムです。
3:非常食
食料は、最低でも3日、できれば1週間以上の備蓄が必要とされています。備えの中で最も需要とも言える食料は必ず準備しておきましょう。
4:ウォータータンク
災害時は断水することもありえます。水の提供場所から運べるウォータータンクは備えておきたいアイテムの一つです。
5:非常用トイレ
同じく断水した時に困るのがトイレ。臭いの問題もあるので消臭力に優れた非常用トイレは欠かせません。
6:モバイルバッテリー
スマホや携帯電話は家族と連絡を取るときや情報を収集するのに必須です。充電切れを回避するためにモバイルバッテリーを用意しておきましょう。
7:防寒具
寒い季節の場合、体温の低下から体調を崩してしまう恐れがあるため防寒具は用意しておきましょう
8:ウェットティッシュ
断水して水が使えない時でも食器を拭いたり、体を拭いたりできるウェットティッシュは衛生管理にとても役立つアイテムです。
9:カセットコンロ
ガスや電気が止まってしまった時でもお湯を沸かしたり加熱調理ができるカセットコンロは大変重宝します。
10:防災セット
防災の専門家がセレクトして一つにまとまった防災セットは何を買えばいいかわからない時にひとまず買って備えておくのにオススメです。
11:まとめ
いつ起こるかわからない災害。いざという時、自分の命は自分で守らなければいけない事態も現実に起きている昨今、非常時の備えについて考えてもらえれば幸いです。