はじめは楽しんでいたおうちでの休日も、そろそろネタ切れ。時間がありすぎて、暇を持て余してしまうことはありませんか？とはいえ、忙しくお仕事をがんばっているからこそ、どんな時でも充実した休日が過ごしたいですよね。今回はそんなあなたに、新しいおうち時間の過ごし方をご紹介します。

１．安定のテレビはバージョンアップ！

テレビは私たちにとって、日常を豊かにしてくれる身近なアイテム。筆者は休日になると、とりあえずソファでゆったりしながら、ドラマの撮りだめを一気に見ます。「気づいたら1日が過ぎていた…！」なんていうことも。最近は動画サービスが充実しているので、テレビに接続して迫力を楽しんだり、癒し・お笑い・勉強動画はスマートフォンでくつろぎながら鑑賞したり、いつの間にか日課になっているはず。

２．ヨガ・ピラティスをオンラインで再開

おうち時間が増えると、やはり気になるのが運動不足です。看護師はハードなお仕事と言われていますが、夜勤明けや休日でもジムに行ったり、ランニングやダイビングなどを趣味にしたりと、運動習慣のある方が多いです。なかでも人気なのが、ヨガ・ピラティス。とくに看護師はヨガマットを持っている率が高め。最近は動画が充実していたり、オンラインでヨガやピラティス、ダンスなどのレッスンがあったり、家でも手軽に運動ができるようになりました。落ち着いたらパーソナルジムに通おうと考えている人も増えているようです。

３．最近買うのは「ちょっといい〇〇」

外食や旅行に行く機会が少なくなったからこそ、おうちで少し贅沢ができたらうれしいですよね。そんな時につい買ってしまうのが、普段は買わない高級品。「ちょっといい紅茶やコーヒー」、「ちょっといいお肉をお取り寄せ」、「ちょっといいシャンプーでホテル気分」など、生活が少し豪華になります。大きなイベントが無くても、日常に小さなハッピーが散りばめられているのも、楽しいですね。

４．マスク生活の今こそ！美容法のリニューアル

プライベートでもマスクを付けるのが当たり前になりました。マスクをする時間や消毒の回数がより増えたので、スキンケアは念入りに。ハンドクリームは高保湿やオーガニックのものにグレードアップをしてみます。目元のメイクは新しく研究、口元は緩まないように小顔体操は欠かせません。また中には、「今のうちに歯の矯正やホワイトニングをしておこう」と考える派も。マスクなしでお出かけできる日を目標に、自分磨きをがんばっている方も多いのかもしれません。

５．おしゃれはこだわりの部屋着で

クローゼットを開けてみると、お出かけ用の服ばかり。おうちで過ごすにはどこかしっくりきません。そこで今度は、お気に入りの部屋着を探しはじめます。最近では、着心地がよく、デザインも豊富な部屋着が増えていますよね。オンラインでの勉強会やセミナー受講用に、見た目はフォーマルですが、質感は着心地の良いスウェット生地のような服も見かけます。おうちの中でも十分おしゃれを楽しめそうです。

６．インドアの趣味をひたすらリサーチ

おうち時間に慣れてくると、「もっと楽しくする方法はないかな？」と考え始めます。はじめは料理をしてみたり、模様替えをしてみたり。インドアの生活を楽しんでいたものの、ネタが尽きてしまい少し物足りません。そんなときはスマホでひたすらリサーチ。手軽にできるものから探してみます。読書やマンガ、ゲーム、楽器、カメラ、動画編集、オンライン英会話・・・王道からニッチなものまで、まだできることがたくさんあることに気づきます。

７．おうち時間が新しいチャレンジのきっかけに

おうちでゆったりする時間ができたことで、自分について考える時間も増えたと思います。世の中の働き方やライフスタイルが多様化していく中で、「新しいキャリアに挑戦してみようかな」「おうち時間を使って副業をしてみたい」という意見も。リラックスしているからこそ生まれる、新しいアイディアが待っているかもしれません。

８．外でも中でも楽しみたい！

リアルで会う人が減り行動範囲が狭くなると、寂しさとの闘いです。しかしその代わりに、オンラインで遠い場所にいる人と交流できるようになったり、自分の時間を丁寧に過ごす時間が増えたりと、新しい幸せを感じるようにもなりました。「それでもやっぱり外に出かけたい…！」この気持ちはみんな同じ。旅行や飲み会ができるようになる日が待ち遠しいですね。

まとめ

いかがでしたか？今までとは少し変わった、新しいおうち時間の過ごし方。特別なことよりも、何気ない日常を丁寧に過ごす大切さが目立ちます。インドアでも充実した過ごし方をマスターできれば、お出かけができるようになった時の楽しさが2倍になるかもしれませんね。どんな状況でも楽しく、居心地の良いおうち時間を過ごせますように。

～ライタープロフィール～

【湊かおり】ナースLab認定ライター
神奈川県在住。慶應義塾大学卒業後、がんセンター（血液内科）、自律神経失調症専門クリニックを経験する。脳脊髄液減少症を患い、フリーランスの道へ。現在は執筆をメインに活動している。自らの経験を活かして、自律神経に関する情報もブログ発信中。

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