ナースさんの必須アイテムとも呼べる着圧ソックス。長時間の立ち仕事の疲れやむくみをケアしてくれるのでアンファミエでも一年中人気のあるアイテムです。
でも...
「着圧ってどんな効果があるの?」
「きついのは苦手。ちょうどいいのが欲しい」
「色々試したけど微妙に長さが合わない」
というお悩みをもつ方もいるかもしれません。
今回は着圧ソックスの基本の知識と、選び方のポイントをご紹介します。これを読んであなたにぴったりの着圧ソックスを見つけましょう!
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着圧ソックスとは?
普通のソックスよりも、履いた時に足首からふくらはぎにかけて締め付けるような圧力がかかるように作られているソックスのことです。
身体には本来、足の下の方に溜まった血液を心臓に戻し、循環させる筋ポンプ作用があるのですが、運動不足や冷え、立ちっぱなし、座りっぱなしなどでその作用が働きにくくなる場合があります。特に筋力の弱い女性に多く起こります。そのような状態が続くと下半身のダルさや足のむくみを感じるようになります。
そこで着圧ソックスを履いて足に適度な圧力をかけると、筋ポンプ作用をサポートすることができ、つらいむくみの解消に役立つのです。
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ポイント1.着圧の強さを選ぶ
アンファミエでは、着圧の強さを「弱圧-中圧-強圧」、または圧力の単位hPa(ヘクトパスカル)で表しています。
標準の着圧ソックスは足首が最も圧が強く、上にいくにつれて圧を弱くしてあります。段階的に圧力を変化させているので「段階式着圧」と呼ばれています。
着圧は強ければ強いほど良い、というものではありません。締め付けすぎて血行が悪くなってしまうと逆効果ですので、体調やサイズに合ったものを選んでください。
着圧ソックスが初めての方や、締め付けが苦手で快適に過ごしたい方は弱圧タイプ(10~20hPa)がおすすめです。価格もお買い得なものが多いですよ。
弱圧で物足りない方や、まだまだ足のむくみやダルさが気になる方はぜひ中圧(20~30hPa)を試して効果を感じてみてください。お仕事終わりの足がスッキリしていたらあなたにぴったりでしょう。
長時間の立ち仕事やつらいダルさをしっかりケアしたい方は少しずつ強度を上げて強圧(30~40hPa以上)を試してみてください。強圧タイプは素材や長さの種類も多いので選ぶ楽しさもあります。
ポイント2.丈を選ぶ
今までの着圧ハイソックスの丈が、短くて困っていた、もしくは長過ぎて余っていた方に朗報です!
アンファミエで大人気の着圧ソックスに、サイズのバリエーションが増えました。丈の長さが3段階(31cm~37cm)で選べます。丈が長くなると足のサイズも少しずつ大きめになります。これでいっそう納得のフィット感に出会えますね!
>丈・サイズが選べる着圧ソックス「まとめ買い Beauty-F 着圧ハイソックス(3足組)」はこちら
ポイント3.アンファミエ2大ブランドから選ぶ
アンファミエおすすめの着圧ソックス2大ブランドを2つご紹介します。
Beauty-F(ビューティーエフ)
アンファミエオリジナルブランド。
「着圧ソックスは高価である」という概念を打ち破ったロープライスブランド。1足300円台で安定の品質という、コスパの良さで支持されています。
>Beauty-F(ビューティーエフ)シリーズ
Slim Beauty(スリムビューティ)
「強圧だけと履きごこちは良く」にこだわった日本製ブランドです。一足一足、“くつしたのまち奈良”で心を込めて作られています。
綿の配合が多めで肌に優しく、強い着圧にもかかわらずつま先はゆったり、はき口は締め付けずズレ落ちずの絶妙な設計になっています。
>Slim Beauty(スリムビューティ)シリーズ
アンファミエおすすめの着圧ソックス2大ブランドを2つご紹介します。
>その他の着圧ソックスブランドはこちら
まとめ
いかがでしたか?アンファミエは創刊当初からナースの皆さまのお悩みの解消を目指して、ソックスを開発してきました。
ワンピースからパンツスタイルへの白衣の変化、サンダルからシューズへの履物の変化に伴いパンストからソックスへ。さらに疲れにくさを目指してソックスから着圧ソックスへ。種類も増え、現在のラインナップになりました。
種類が多くて選ぶのに迷うことがあるかもしれませんが、今回のポイント[着圧の強さ][サイズ][ブランド]を押さえておけばお気に入りの一足に出会えるはず。
お気に入りが見つかったら、ぜひレビューも投稿してくださいね。お待ちしております!
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~ライタープロフィール~
【ツバサ】アンファミエスタッフ
職業柄、病院ではお仕事中のナースを見つめる視線が熱い。ナースから「同業者」と警戒されることもある。得意なことはお絵かき、苦手なことは料理。