仕事ばかりの毎日。気づけば周りは結婚ラッシュ。「そろそろ私も愛するパートナーがほしいな」と思いつつ時間だけが過ぎていくばかり…。そんなあなたの背中をそっと押す、看護師の婚活あるあるをご紹介します。読み終える頃には、きっと素敵な出会いに近づいているはず。
目次
1.まずは脱・干物女!?
職場ではシャキッとお仕事モード。テキパキと仕事をこなし、患者さんに優しく寄り添います。ところが家に帰ると、完全にスイッチがオフになります。部屋着にすっぴん、一日中ゴロゴロ。お菓子やお酒を片手に、テレビを観ることに幸せを感じる今日この頃。忙しさのあまり、気づけば恋愛からほど遠い生活に。まずはフェミニンな自分を取り戻さなくては。
2.恋愛スイッチが入りにくい
仕事はいくらでも頑張れるのに、恋愛となると急に腰が重たくなります。「好きってなんだろう?」「患者さん以外の男性と何を話していいかわからない」と時に迷走。そんな時は、ひとまず恋愛ドラマにSOSを。キュンとときめく気持ちを思い出して予習バッチリです。
3.「ダメンズメーカーは卒業!」と心に留める
看護師といえば、世話焼き上手。面倒を見すぎるあまり気づけば「彼をダメンズにしていた」なんていうことも珍しくありません。結婚相手は、一生を共にする大切なパートナーです。本心ではお互いに尊重し合える関係を求めているはず。「彼のお母さん役にはもうならない!」と今度こそ覚悟を決めます。
4.医師は対象?それとも…
一度は憧れる医師との出会い。ちょっぴり淡い期待をしつつも、最近では医師と関係を持つのは少数派です。なかには「思っていたより医師との接点がない」「家でも医療の話をするのはちょっとダメかも…」という意見も。必ずしも職場恋愛につながるとは限らないようです。
5.出会いがないと言えなくなった
最近では、マッチングアプリやネット婚活も当たり前。同じ趣味の人が集まるコミュニティやサークルもあります。「職場と家の往復で出会いがない」というのが通用しなくなってしまい、逃げ場を失います。新たな出会いの形に挑戦する勇気を持つしかありません。
6.なかなか理想が下げられない
恋愛ドラマやマンガの世界にどっぷり浸かるあまり、心のどこかで白馬の王子様を期待しています。職場でもハイスペックな医師を見慣れていることもあり、理想はどんどん上がるばかり。看護師は自立心や向上心がある人が多く、精神年齢が高めです。まわりの男性が幼く見えてしまい余計に「合う人がいない…」と嘆くことに。
7.独身の集まりが最高のオアシス
似たもの同士の飲み会は必須イベントです。恋愛相談をしながら、独り身の寂しさを分かち合います。おまけに仕事の愚痴で大盛り上がり。気づけば独身トークが心から楽しいです。お決まりの言葉は「結婚が全てじゃないし、独身も最高だよね!」。
8.デートの日程がなかなか決まらない
気になる男性に出会い、ついに次はデートの段階。ところが日程が合わず、すれ違いばかり…。これから仲を深めたい時に会えないと、お互いに気持ちが沈んでしまいます。デートの日程が原因で、関係にヒビが入ってしまうのは悲しいこと。なかには初めから平日休みのお相手を探す人もいます。
9.困ったときは占いへGO!
看護師は占い好きが多くいます。婚活疲れで自信が無くなってきた時は、いったん休憩。占いへ直行します。自分の未来の話が聞けると、ワクワクしてやる気が出ますね。良くない話を聞いてしまったら…めげずにもう1件!
10.仕事も諦めたくない!
「看護師として常に成長していたい」という気持ちは常にあります。婚活も仕事も本気なのです。このままでいいのか、今後どの道に進もうか、プライベートとのバランスはどうしようか、キャリアの悩みはいつも隣り合わせ。
11.実はそばに大切な人が…?
筆者の友人の話ですが、婚活に励んでいたはずの子が突然結婚。お相手はなんと、昔ながらの飲み友達でした。何気ない日常や愚痴を言い合える男友達だったのです。彼の前なら自然体でいられる自分。そんな相手こそ、自分の生涯を共にしたいパートナーだったのです。「実は近くに大切な人がいた!」というのは意外と多い話。すでにあなたのそばにいるかもしれません。
まとめ
出会い探しは大変なこともありますが、人を好きになるのは幸せなことですね。パートナーが見つかれば、生活がより鮮やかになります。何事も行動するほど多くの出会いがあります。うまくいかない時は、きっと励まし合える仲間がいます。婚活を考えている方はぜひ、恋愛スイッチをオンにすることから始めてみてくださいね。あなたに素敵な出会いがありますように。
~ライタープロフィール~
【湊かおり】ナースLab認定ライター
神奈川県在住。慶應義塾大学卒業後、がんセンター(血液内科)、自律神経失調症専門クリニックを経験する。脳脊髄液減少症を患い、フリーランスの道へ。現在は執筆をメインに活動している。自らの経験を活かして、自律神経に関する情報もブログ発信中。
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