緊迫した状況の中で、日々患者さんの命を守り続けているICUの看護師。
ハードな環境で経験を重ねるうちに、ICU看護師ならではのスキルやマインドが身についていきます。
今回は、ICU看護師にまつわる「あるある」エピソードを紹介します。
目次
ルート整理は達人級
美しく・わかりやすく整理された輸液ルート。もはやアートです。
移乗は阿吽の呼吸で
頭部を支える人、挿管チューブを守る人など、瞬時に役割分担。目配せしながら「せーの!」で、安全かつスムーズに移乗完了です。
空床がある日は要注意

いつ急患がきても良いように、できる業務は早めに終わらせることを意識しています。
緊急コールで臨戦態勢
院内で急変を知らせる緊急コールが鳴ると、一瞬で臨戦態勢に入ります。
午前0時に向けて全集中
大量の点滴交換やin-outバランスの計算など、午前0時は業務が集中する時間帯。ミスや漏れがないよう、頭をフル回転させながら取り組みます。
ダブルチェックに厳しい
点滴交換やドレーンの閉鎖/開放など、ダブルチェックが必要な場面が多いICU。絶対にミスがないよう、お互いにダブルチェックの鬼と化します。
一晩で患者さん総入れ替え
昨日も日勤だったのに、出勤したら知っている患者さんが一人もいない!短時間で効率良く情報取集する能力が鍛えられます。
あの手この手でコミュニケーション
文字盤・口パク・ジャスチャー・アイコンタクト...あらゆる手段で人工呼吸器使用中の患者さんとコミュニケーションを取ります。
まとめ
ICU看護師は、冷静かつ迅速な判断を求められることが多く、過酷な現場だと感じる人も多いでしょう。しかし、一般病棟ではできない経験を通じて、高い観察力や判断力などを養うことができます。
辛いときは仲間と支え合いながら、チームでICU看護のプロを目指していきましょう。
ライタープロフィール
【よしわら かおり】ナースLab認定ライター
仕事と家庭の両立に悩み続け、ライフスタイルの変化にあわせて4度の転職を経験。「ナースでも在宅で働きたい」という思いから、現在はライターや産業保健師として活動中。プライベートでは2児の母。
ポートフォリオ:https://note.com/kaorin09/
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